Home Blog スタッフ 台湾へ
2010.04.13 06:30:17
スタッフ

There are no translations available.

行ってきました。

 

犬島に向けての取材旅行!というか、個人的な観光旅行です。

ですが、それがキッカケで、松本さんも元維新派プロデューサーのT氏と共に台湾へやってきたのです。こちらはもちろん取材です…。

 

”取材”といっても、新作で台湾が舞台になるわけではありません。(おそらく)

犬島のある瀬戸内海から西へ沖縄をぬけ、台湾へ、という海の道を意識しているのだと思います。(きっと)

台湾から先は、インドネシアの多島海へ道は繋がります。

書籍や映像、インターネットからの情報で知識として得られるアジア像ではなく、実際台湾の海に向かうことにより、ああ、あるんだな、と身体的に実感することが大事だったように思われます。(たぶん)

 

観光といえども、わたしなりにアジアを意識した旅でもありました。

アジア編に向け、「台湾人生」という映画を見て、日本統治期に日本の教育を受け、日本人として戦争に行った人たちがいた、ということ、統治期時代の建物や戦争遺跡が多く残っているのを知りました。

これは、ただの勉強不足と言えばそうなのだけど、アジアに残る日本の痕跡、アジアと日本の関わりとして、わたしにとってのひとつの発見だったのです。

 

実際お会いした日本語を話すおばあちゃんたちはわたしたちにとても好意的だったのが印象的でした。

そして、なくしてしまったかつての日本の風景を垣間見たような気もします。

 

さて、そんなこんなで、山の自然や、多くの人でにぎわう活気的な夜市、千と千尋で有名な九份などなど、書ききれないくらい存分に台湾を満喫、体験して帰国したわけですが…。

 

1週間ぶりに参加した稽古場では、とても面白い動きが出来上がっていました。完成度をあげるために、細かいところを調整しながらなんども繰り返し練習します。わたしも助言しようと同じ動きをしてみると、身体はカチカチ、膝はガクガク。役者を離れて一年のブランクは否めません。少しは身体鍛えとこう…。

 

これからの稽古場で、ちょっとは台湾観光体験が生かせたらええなあ、なんて思いつつ。

今一度、振り返って改めてアジアを発見したいと思います。

 

 

中西美穂

 

 



  「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」BLOG