今回も多数のご応募ありがとうございました。

維新派の魅力というのは、ある意味維新派の真髄でもあり、
みなさんが維新派をどう見ているのかというのがわかるので、
一度ぜひ聞いてみたいと思っていたテーマでした。
結果、「維新派という存在そのもの」が大差をつけての一位でしたね。
維新派は、ちょうど今年で40周年です。こんなにも長く続いてきたというのは、
維新派という存在が、松本雄吉を筆頭にしながらも、 不定形で、
柔軟な形だったからだと、維新派の内側に入ってみて感じています。
維新派を外から見ていたときは、組織としてしっかりしている、巨大な組織というイメージがありました。
もちろん、規模の大きな団体ですので、以前自分がいた場所と比べれば、組織だっている部分はありますが、
それでも、イメージしていたものより、ずっと曖昧かつ大きなものでした。
維新派が早稲田大学や大阪大学で展覧会をやったとき、
「維新派という現象」というコピーがありましたが、 まさにそうで、
一過性の、一時的な出来事という言葉が、維新派の存在と同意語であるの思っています。
長くなってしまいましたが、どれが維新派で、どこまでが維新派かという形や境界線さえも危うい、
現象そのものが維新派の本質で、みなさんが魅力を感じていただいているというのは、
そういうことなんだな、と思いました。
他には、松本先生の「演出」が、美術や音楽よりも順位が上だったことは、
制作として、ホッと胸をなでおろしました。
ただ、チラシや音楽など、各業界では一流の方々が、維新派という現象の一員なので、
細分化してそれぞれを比較すること自体、不毛だな!と、最後には思ってしまいましたが。
それでは、また次回に。 (制作 清水)