維新派とは![]() | ![]() |
1991年公演「少年街」において「ヂャンヂャン☆オペラ」と名づけられた維新派の表現スタイルは、新しいコンセプト、「喋らない台詞、歌わない音楽、踊らない踊り」と名を変えた。
2000年〜2001年に上演された維新派の転機となる作品、「流星」では、すべての動きが細かく指示された脚本をもとに、パフォーマーが稽古場で振り付けを作り上げていくスタイルが試みられ、このスタイルはその後も続いていくことになる。
「踊らない踊り」とは、既存のダンスの枠におさまらず、日本人/私たちの身体性を生かした新しい身体表現を確立していこうという維新派の意志でもある。
維新派の作品にはストーリーがあるが、それが会話によって語られることは少ない。多くの言葉は単語に解体され、五拍子、七拍子などのリズムパターン上に配置される。
語られる言葉からはメロディは排除され、大阪弁のイントネーションによる単語の羅列が舞台を埋め尽くす独特のスタイルは、バリ島のケチャに似ていることから、「大阪弁ケチャ」と評される。
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