5月5日、梅田芸術劇場でのショートパフォーマンスは、晴天に恵まれ、たくさんの人が来てくださり、無事に終えることが出来た。
事の発端は、「都市をテーマの一つにしている私達が、舞台上で一体どれだけ街を感じる事が出来ているのか?」
演劇を観に来てくださるお客さんは、演劇観戦モードで劇場にやってくる為、そこにいる役者や街にすんなり入り込めるだろう。私達役者も、照明やセットが組まれた舞台の街中に立ち、その住人となるのは、たやすい。でもそこは、演劇という特別な異次元のものではなく、私達の全ての日常と繋がっている、日常の真実、裏返しの世界であると思う。
だから今回は、セットや照明が何もない本物の街中で、私達の身体、思いだけで観客をどこまで巻きこめるのか知りたかった。それに、野外劇に出た事のない、新人さん達にも、それを体感する事は「ナツノトビラ」への意義ある一歩だと思った。そして、このような様々な要望を快く承諾してくれたのが、梅田芸術劇場の方々だった。
がしかし!そこは、梅田という場所柄もあり、想定外の規制も多く、双方の思惑通りスムーズに進まない事もあった。そんな不安を抱えつつ、迎えた本番。。
回を増すごとに、足を止めてくれる維新派を知らないであろう人々。そんな人達に、いつしかチラシを配り始めるスタッフの方々の姿は滅茶嬉しかった!きっとそれは、皆の頭の中の想像を越えた私達の思いの波紋が、拡がってくれた結果だったのだろうと思う、思いたい!
今回だけにとどまらず、これからも色々な挑戦はしていきたい。
最後に、こんな私をグイグイひっぱってくれた先輩の方々、最後までついて来てくれた新人さん達、そして何よりも、私達に表現できる世界を与えてくれ、あたたかく見守ってくれた松本先生に感謝感謝。
皆様ありがとうございました、謝々!(オダチ)
2006-05-10 投稿